CONCEPT
採用の考え方
採用の考え方
増永眼鏡の存在意義(社会における役割)
1905年6月1日。
私たち増永眼鏡は、福井に地場産業を築くために創業。
社内に、親方が責任者となって職人グループを複数作り、
それぞれ弟子たちとともに製造に取り組んだ体制は、「帳場制」と呼ばれます。
この体制が基となり、地域には、めがねづくりの様々な会社が立ち並びました。
今や国内シェア約90%以上を誇るめがね産地が生まれた、始まりと言えるでしょう。
現在は、社内で一貫して、企画からデザイン、製造、販売まで行っていますが、
多様な人が関わって、一本のめがねをお客様に届ける姿は、昔から変わっていません。
だからこそ私たちには、作り手や売り手、そしてそのご家族まで、
めがねに関わるあらゆる人が豊かになるための未来を、探求していきたいのです。
伝統をベースに、時代に合わせて変化しながら、
その役割を果たすために歩んでいきます。
採用コンセプト
ほんの少し視点を変えることで、
新しく見えてくる世界があります。
それを可能にするのは、
「この先はどうなるんだろう」という好奇心だったり、
「あの人は、どう思っていたんだろう」という思いやりだったり。
緻密なめがねづくりの工程でも、それは大きく影響し、
自分を変え、仕事を変え、会社を変えることにつながります。
増永眼鏡で働くすべての社員が身につけていくスキルです。